【2023年キューバ日誌】Day10(ジムへの加入がこの後のドラマを生む)

この記事の所要時間: 452

Day10(2023/10/09)

前日の話はこちらから。

【2023年キューバ日誌】Day9(景色最高、お酒最高、だけどぼったくり)

2024.08.22

朝起きてもまだ停電。

扇風機のボタンを押しても返事がない。ただのしかばね…

汗をかいているので、仕方なく携帯のライトでシャワーに入る。

この不便さ。これぞキューバだと思う。

 

アボカドが本当に美味しい

朝起きるとSさんが料理しており、パンにアボカドと、チーズを挟んだサンドイッチをご馳走してくれた。

アボカドは日本のスーパーで売っているものとは異なり、かなり縦長である。

これがとにかく美味しい。

日本でも美味しいと思って食べてたが、全然味が違う。

このアボカドを食べると、本当に森のバターといわれることが分かる。

日本で売られているものと比べると、クリーミーで、青臭さを感じない。

どの料理でも邪魔をしない素直さを感じた。

やはり有機栽培しているからだろうか。

値段は近くの店で1個40円程度で売られている。

とにかく美味しさが衝撃だったので、キューバに行ったらぜひ食べて欲しい。

Sさんはキューバで食べたものの中で、マンゴーが一番美味しいと言っていた。

Sさんともマンゴーを一緒に食べたが、私が行った時には旬が過ぎており、比べ物にならないと言っていたので残念だ。

次行くときには食べたいものだ。

 

キューバのジムへ入会

とりあえず、下品なおじさんに絡まれたジムへ行く。

今日も女の子が可愛い。

キューバに来る前からジムがあることは知っていて、入ることは決めていた。

Sさんも入会した。

この後、このジムの入会がキューバ旅行の行方を大きく変えることになるなんて、当時の私たちは知る由もなかった。

1ヶ月いつでも利用していいらしく金額は500ペソとなる。

日本円にして300円ほど。安い。

しかし、現地の人からすると、給料の1/7~1/10ほどの支払いとなる。

負担としては大きい。

驚くことに、このジムに通う人は多かった。

私が滞在中に、60人ほどの入会者を見た。

時間帯が違えばもっと違う人を確認できたのだろう。

男性が7割、女性が3割ほどだった。

男性は特に上半身の鍛え方がえげつない。

上腕二頭筋が爆発していた。

ロッキーを思わせるような昔ながらの古いマシーンがあり、私たちはベンチプレスなどで軽く筋肉を動かして帰宅した。

 

帰宅後にイタリアンへ

さあ、停電の状況はどうか?

今日も寝苦しい夜にならないことを祈った。

電気がついている!

喜びも束の間夕飯をSさんと食べに行く。

この旅では、Sさんに付いてきてもらうことが多く、キューバ旅行が断然楽しくなったのはSさんの貢献度が高い。

10歳ほど年が離れているのに、嫌な顔せず付いて来てくれている。

まだ若く、留学という目的があるため、無駄にお金を使うことはできない。

そのため、私が連れ回している間は、当然全て私の支払いである。

ガイド費、通訳費としては安いくらいで、キューバ旅行を思い返すたびに感謝している。

マレコンの近くにキューバには珍しい、大きなディスプレイを設置したレストランを見つけた。

中に入ってみたが、どうやらイタリアンだ。

キューバではイタリアンの信頼が厚い。

ハバナのレストランの7割ほどはイタリアンだと思う。

私はキューバサンドを、Sさんはパスタを頼んだ。

加えてコーラ2本を注文して、合計1360ペソだった。

パスタは、これでもかと大量に麺が入ってるくせに安い。

多分、800g以上はあったと思う。

Sさんから乾麺がそこそこの値段すると聞かされ、採算が取れてないという話になった。

パスタは、ケチャップソースとチーズの組み合わせ。

具無しナポリタンだ。

けど、嫌な感じはしないし、美味しいと思う。

残念ながらパスタの量に圧倒されて、ここでの写真を取り忘れてしまった。

 

ナイトライフの視察

お腹が膨れたがまだ遅くなかったので、キューバのトー横へ向かった。

昔はマレコンに売春婦が多くいたらしいが、一斉に摘発されて、今はサンラファエル通りにいるようだ。

確かにそれらしい女の子がいた。

多分、お持ち帰りしてるであろう白人男性も。

Sさんはまだ知らなくても良い世界だなと思いつつ、そういうお店に行ったことがあるか聞いたが、当然行ったことはないらしい。

そりゃ20代はいっぱい恋愛するから、お世話になる必要はないよなと思った。

めんどくさい工程をすっ飛ばして、プロにハマると拗れるから、遊びは適度にしましょう。

カピトリオのがある通りを進んで行くと、若者が多くいる場所に行き着く。

マルティ通りというらしい。

ここがキューバのトー横だ。

スケボーをやったり、ダンスをしている人も見かける。

お金を出し合って近くのティエンダで、ビール1本を買って飲みまわしする光景もあった。

ここは多い時に、10代が100人ほど集まる場所だ。

それに加えて、23時くらいまで遊ぶ子供たちがいてビックリした。

キューバのナイトライフを垣間見て、満足したので帰宅。

カピトリオがある中心地からマリッサの家まで、約2kmくらいと意外と距離がある。

無事帰宅。今日もいっぱい歩いたな。

あれっ?帰宅すると電気がつかない…またか!

 

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