【2023年キューバ日誌】Day14(キューバのクラブで女の子に囲まれる)

この記事の所要時間: 331

Day14(2023/10/13)

前日の話はこちらから。

【2023年キューバ日誌】Day13(ハイチの留学生から驚きのおもてなし)

2024.09.15

今日は青春の1日だった。

ジムで知り合った女の子シャレリーと、クラブに行った。

私、Sさん、シャレリーで行くことになった。

Sさんとシャレリーが良い感じになることを祈っていたが、何と彼氏がいるらしい。

正確には彼氏みたいな人がいるらしい。

お試し期間のようなものだろう。

キューバでは、彼氏彼女みたいなのは公言しないらしい。

付き合っていると、冷やかしや、邪魔してくる奴らが一定数いるためのようだ。

こんな可愛い子に彼氏がいない方がおかしい。

シャレリーは、キューバにずっといる訳ではなく、大学を卒業したらチリへ行くらしい。

母の兄は既にキューバから出ていて、その助けを受けてゆくゆく国外へ行く予定のようだ。

母の兄…つまり叔父はアルゼンチンに避難しているらしい。

ヨーロッパでは働くのが厳しいから、彼女自身は働きやすく、もう少しマシな南米圏に行くようだ。

彼女は来年大学へ入学するため、まだ高校生だ。

南米の女の子だからなのか、男の子とデートへの抵抗はそんなにないのだろう。

Sさんとのwhat’s upのやり取りは、年頃の女の子らしいものだった。

3人で待ち合わせをして、くだらない話をしながら、クラブへと向かう。

クラブに着くと、クラブは踊れないほど若者で埋め尽くされていた。

写真は外で待っている時の画像。

一応、セキュリティみたいな人間がいる。

中に入ると直ぐカウンターバーが用意されており、先に進むと1000人ほど入る空間がある。

基本的にEDMや、レゲトンと呼ばれるクラブミュージックが流れている。

皆んなで踊り、一服してまた踊るを繰り返した。

皆の分のドリンクを注文して渡したら、とても喜ばれた。

キューバでは、裕福な人は多くない。

クラブの入場料を払えない人も多い。

汗だくになりだから皆んなと同じ時を共有した。

久しぶりのクラブで、最高だった。

中でSさんの知り合いがいたようで、グループの子たちと仲良くなった。

まさかキューバに来てトレーニングジムや、クラブに行くとは思わなかった。

帰りはグループの女の子を送ることになった。

正面の写真を載せたいところだが、全員の許可は取れていないので避けたいと思う。

シャレリーに、16歳のロリボイス少女と、笑顔が素敵な16歳の黒人アシュリー。

アシュリーはこの歳で、タトゥーを3つも入れている。

別れ際に、それぞれの女の子と熱い抱擁をかわす。

30過ぎたおっさんが高校生と抱擁するのは、文化といえどいつも躊躇してしまう。

特にシャレリーとは会う機会が多く、毎度キスと抱擁をするが、遠慮しているからか、あなたのハグはとても冷たいと言われる始末。

自然にできるようになりたいものだ。

 

移動日の前日だが寝れない

旅行の半分ほどが過ぎるが、毎日飽きない。

キューバは、いつも私を驚かせてくれる何かがある。

日本に帰りたいという気持ちも、1週間を過ぎたあたりから薄まりつつある。

ご飯も1日1食でお腹が空くことは無い。

多分、ご飯の栄養価が高く、気候が暑過ぎるからだろう。

キューバでは無農薬で育てた野菜が多く使われており、野菜の美味しさに驚くことが多い。

キューバになれたのか、夏バテは段々となくなっていき、汗も死ぬほどかかなくなってきた。

それでも汗は結構出るけどね。

明日は乗り合いタクシーでビニャーレスに行く事になっているのだが、その前に停電をしてなかなか寝付けない。

扉を開けると蚊が入って来て、スプレーを振りかけてもすき間を縫うようにヤラれる。

40度ほどの熱帯夜を無風でしのがないといけない。

だが、停電にも不便にも慣れてきた。

思うようにはいかない。

ほんとキューバだな。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA