前日の話はこちらから。
昨日食べたものが良かったのか。
少し体調が良くなった。
今日もネット環境を手に入れるため、ETECSAへ向かった
今回はWi-Fiカードの購入が目的だ。
その途中、Sさんが時々食べるグァバ(
砂糖で煮詰めているようで、チェリーに似たようなそれよりも酸味があるような何とも言えない感じだった。
グァバは酸っぱいという記憶があったため、甘いことにびっくりした。
ETECSAに到着したもののWi-Fiカードはないと言われた。
数人先客がいたようだが、SIMカードのチャージに来ている
Wi-Fiカードはどこに売っているのかと聞いたら、35ドルでぼったくられそうになった
それを聞いて行く気力がなくなったため、今日はサンラファエル辺りをぶらついた。
キューバにもデパートがある。
入る前はバックなどは盗難防止のために、フロントのようなところで預ける必要がある。
引換券を渡されるシステムのようだ。
貴重品は持っていくようにしよう。
デパートでは基本的にMLCという電子マネーのようなものを使用する。
場所によってはドルで支払うことも可能なようだが、私が行ったところはMLCのみだった。
地下に向かうと食品や、お酒などが売っている。
簡易だがカウンター席のバーも設けれていた。
上の階では、キューバ人がなかなか買えない家電や、服などが売られていた。
このデパートには驚くことに、エレベーターが設置されていた。
どういうロジックなのか不明だが、ボタンを押しているのに平気で素通りされるため、数分待つことになる。
階段で降りた方が早いのだが、せっかくなので乗ってきた。
特別揺れる訳でもなく、遅いと感じることもなかった。
キューバでエレベーターは珍しい。
そのため使い方が不明なのか、乗った人が意味もなくボタンを押す。
各階に止まることになった。
キューバだなと思った。
近くにカフェがあったので、そこまで行き、グァバ(
200ペソだ。
店の名前は「Café 500」といい、建物に入って1階の廊下を少し進み2階上るとある。
場所はカピトリオからも近く立地は良い。
他にも水や、スイカのジュースを飲んで2人合計で1100ペソだ
600円程度である。
実にお得だ。
ここでは軽食が食べられる。
メニューを載せておく。
OTROS LIQUIDOSと書かれているところの「JUGO NATURAL」が今回飲んだジュースとなる。
そこからはお腹が減らずに、帰宅することに。
ジムへ向かい土日は空いてるのか聞きにいく。
その時、Sさんがよく話しかけられるというおっちゃんに絡まれた。
以下は、覚えている範囲での会話。
所々、Sさんに翻訳してもらっている。
おじ「お前らキューバの女は気に入ったか？」
私「ああ、気に入ったよ。」
おじ「今日はジムには行かないのか？」
Sさん「昨日鍛えたから今日はないかな。」
おじ「お前らバカなのか。」
おじ「トレーニングなんてしてないで、若い女とF〇CKするために口説
おじ「そのために入ったんだろうが。」
おじ「おっ、お前はスペイン語喋れないのか。」
おじ「なら俺がジムのトレーナーに話をつけてやる。」
おじ「何歳から何歳までが良いんだと聞かれる。」
キューバでは一方的に、間を空けずに喋りかけられることが多い。
その声を聞いてか、周りから人が色々集まってくる。
道端で大声でいかがわしい話が繰り広げられる。
おじ「こいつら二人とも日本人だが、キューバ人とF〇CKしてないらし
おじ２「そりゃいけない。」
おじ３「俺が元気だったら毎日でもやってるぞ。」
おじ「ほら、何歳から何歳までが良いんだ。」
Sさんにはど定番の返しをお願いする。
「揺籠(赤子)から墓場まで。」と答えてくれ。
周りに集まってきたおっちゃん達はそれを聞いて大爆笑。
いや、死んでんのはダメだろう。F〇CKできねえとゲラゲラと下
キューバでもこのネタは使えたらしい。
ほんと中学生から、高校生で下ネタを覚え始めた男のノリだ。
その後、マジなトーンで「冗談抜きでどのくらいの年齢がいい？」と聞かれた。
答えに困っていると、「20〜25歳で見つけてやる」と言われる。
これからジムでどうなるのか検討がつかない。
Sさんはあのおっさん達下品過ぎて苦手と苦笑い。
これもキューバなので楽しんでいきたい。
帰国前に女の子と仲良くできるのだろうか。
新たなミッションができた。
