中国政府介入で、揺れるビットコインの未来

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中国政府ビットコインに介入

 

2017年、新年を迎えて一週間程度経った時に、ビットコインに大きな影響を与えるニュースが入りました。

中国政府がビットコインを規制しました。

ビットコインは一時15万円を超えましたが、この規制の影響もあり、1Bit=10万円を下回りました。

今回だけではなく今後も中国により、ビットコインの値動きが予想されるため、中国の情勢を理解して、ビジネスに役立てていただければと思います。

では、政府は具体的にどのような規制をしたのか?

また、目的や、今後ビットコインにどのような影響が出てくるのか考えていきましょう。

 

政府介入の経緯

 

なぜ政府がビットコインに介入しなければならない状態になったのでしょうか?

その発端とは?

原因としては、人民元の切り下げが大きいとされています。

元安という状態です。

なぜ中央銀行が人民元の切り下げをしたかというと、色々な意見がありますが、経済成長の改善のためだと私は思っています。

輸出額が前年と比べて少なくなっているため、切り下げを決断したのではないかと推測します。

まさか、こんな展開になるとは政府も思っていなかったでしょう。

簡単な流れとしては…

 

人民元切り下げ

価値が安くなる前にと、国民が海外へ資金流出

政府は資金流出に規制をかける

しかし、仮想通貨などの規制が緩いため、規制の緩いビットコインへ投資が殺到

また、国民が海外へ資金流出

米大統領トランプ氏の政策の期待から、ドル高元安が加速

中国政府「これ以上、海外への資金流出は避けなければならない」

「もう無理。はい、ビットコインに規制かけます。」

 

というのが今の現状になります。

では、どんな規制をかけたのでしょうか?

見ていきましょう。

 

中国政府の規制とその目的

 

中国政府は、ビットコインの出入りが多い取引所に目をつけて規制をしました。

目的は海外への資金流出を防ぐためが一番強いとされています。

他にも噂をされていることがありますが、これは別の機会にお話しできればと思います。

取引所は業をおこなうにあたり、以下の2つを守るよう規制をかけたようです。

 

・政府の認可がおりているか

・コンプライアンスが遵守されているか

 

事実上、取引所のコントロールだと考えられます。

一旦、このような名目で取引所に待ったをかけて、検査をすることで、タックスヘイブン(脱税)や、資金の流出を明確にしようという考えでしょう。

さらに、規制をかけることが見えているため、ビットコインに関わった中国国民は、一気に売りに走りました。

そのため、ビットコインの値段が急落したものと、考えられています。

 

今後のビットコインへの影響

 

私は今回の件は、悪い膿が出てとても良かったと思います。

中国の脱税のためのツールが、ビットコインと揶揄されていたため、個人的には嬉しいニュースでした。

以前にご覧いただいたかもしれませんが、マイニングと呼ばれる発掘作業の7割は中国が占めていて、ビットコインの支配率が高かったためです。

詳しく知りたい方は、以前のこちらの記事をご覧ください。

 

何で言ってくれなかったの?ビットコインの危険性01

2017.02.20

 

中国の多くの方がビットコインを手放したため、健全なビットコインの価格に向かうでしょう。

この件で、本来の目的である自由な経済活動を支えるツールとして、ようやく役割を果たせると感じました。

中国の支配だったため、まだまだビットコインの環境は整っていないですが、これから加速していくのではないでしょうか。

価格としては、多くの投資家が今年中には、1Bit=20万を超えるのではないかという意見が多くあります。

ビットコインに対する影響は、まだまだ中国が握っているため、価格はわからないことが多いです。

現在の1Bit=12万付近が続き、多くのシステムに採用されるなどの環境が整えば、可能性は高いといえます。

今後は他の国へビットコインが分散されて、世界を結ぶ通貨となることを楽しみにしております。

次回もビットコインに関わるニュースをお伝えしますので、ご覧いただければと思います。

では、またお会いしましょう。

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